斜塔の迷信―詩論集 (単行本(ソフトカバー))
内容(「BOOK」データベースより)
地上の思考は斜塔のような酒壷から流れ出る迷信にすぎない―詩人の中にひそむ混沌とした不可思議な世界を理解するための五十三編からなる詩論集。時を経ても色あせない西脇ワールドの尽きせぬ魅力。
内容(「MARC」データベースより)
詩人の中にひそむ混沌とした不可思議な世界を理解するための五十三編からなる詩論集。時を経ても色あせない西脇ワールドの尽きせぬ魅力。〈ソフトカバー〉
あこがれ―石川啄木詩集 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
明治三十八年、浪漫主義華やかなりし頃、一人の天才詩人が颯爽と詩壇に登場した。熱烈な賞賛をあびた詩集『あこがれ』、作者は岩手県渋民村の青年・石川啄木。青春の歓喜や孤独を歌った二十歳の若者は、しかし故郷を追われ、終わりなき漂泊の旅に出る…。その『あこがれ』から、傑作の誉れ高い晩年の詩稿ノート『呼子と口笛』まで、生涯にわたる数々の詩の中から精選した、啄木詩集の決定版。
宮沢賢治全集〈4〉文語詩稿五十篇〔ほか〕 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
賢治全集全8巻完結!「文語詩稿五十篇」「文語詩稿一百篇」他を収録する。
花と言葉の詩画集〈2〉立原道造 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
澄んだ魂のまま生を駆け抜けた詩人・立原道造の傑作詩セレクション。
内容(「MARC」データベースより)
昭和初期の詩壇に彗星のように登場、澄んだ魂のまま生を駆け抜け24歳で帰らぬ人となった叙情詩人・立原道造。その甘く、情熱的な作品世界を押花作家・若林佳子が彩る。
幸福のパン種―堀口大学詩集 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
ページを開くたびに、心の中で幸福のパン種が膨らみます。
内容(「MARC」データベースより)
草苺はいたずらな 女の子 あそこの葉のかげで こっち向いて赤んべい 夢だったり、希望だったり、やさしい忠告だったり、自戒だったり、冗談だったり、風景だったり…詩人からのメッセージ。
這えば立て (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
あてにならない人生であるから、この舟がてんぷくすることばかりを心配していてもはじまるまい―明治・大正・昭和を駆け抜けた反骨の詩人・金子光晴。その滋味溢れる洒脱な文章は、今もなお色あせることがない。「幼時からこの間のこと」を綴った表題作を中心に、晩年の筆になる随筆を収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
金子 光晴
明治28(1895)年、愛知県に生まれる。早大、東京美術学校、慶大をいずれも中退。大正8年、『赤土の家』を出版後渡欧、ボードレール、ヴェルハーレンに親しむ。大正12年、『こがね虫』で詩壇に認められたが、昭和3年、作家である夫人・森三千代とともにふたたび日本を脱出、中国、ヨーロッパ、東南アジアを放浪。昭和10年、詩「鮫」を発表以来、多くの抵抗詩を書く。昭和50(1975)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イェイツの詩を読む (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
晩年の金子光晴がイェイツに寄せる深い共感。英文学者尾島庄太郎の豊かな学識。ふたりの人生の経験とイェイツに傾ける深い情熱が、たぐい稀れな共同作業を実らせる。未刊のまま残された草稿を、愛弟子の英文学者で詩人の野中涼氏が、愛と革命など五つのテーマ別に再構成して、20世紀の最後に広く江湖に送る。
内容(「MARC」データベースより)
晩年の金子光晴がイェイツに寄せる深い共感。英文学者尾島庄太郎の豊かな学識。未刊のまま残された二人の草稿を、愛と革命など五つのテーマ別に再構成する。
山羊の歌 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
感動を呼ぶ孤独な魂の告白。
内容(「MARC」データベースより)
汚れつちまつた悲しみに/今日も小雪の降りかかる/汚れつちまつた悲しみに/今日も風さえ吹きすぎる 感動を呼ぶ孤独な魂の告白。夭折の天才詩人・中原中也の第一詩集。初版のデザインを模した装丁で再刊。
わたしと小鳥とすずと (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
みすゞさん大好き!そんな子どもたちのために『みすゞこれくしょん』は生まれました。この絵本には、みすゞさんの詩に描かれている自然や小さな生き物たちが登場し、いろんなおしゃべりをしています。そんなあたたかくてふしぎな世界を一緒に楽しんでください。
内容(「MARC」データベースより)
金子みすゞの詩の世界が、親しみやすくかわいいキャラクターで楽しめる「みすゞこれくしょん」。絵本をひらけばそこには心にひびくやさしさがあります。日の光、転校生、朝顔のつる、八百屋のお鳩ほか収録。
一握の砂・悲しき玩具―石川啄木歌集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
都市生活の哀歓や,故郷である岩手県渋民村への思い,流浪をかさねた北海道時代を歌った歌集.『一握の砂』.26歳で終えた短い生涯の晩年の歌を集めた『悲しき玩具』.「一生に二度とはかえってこないいのちの一秒」を愛し,その思いを独特な3行書きのスタイルによる短歌で表現した啄木の2つの歌集を収録.
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
内容(「MARC」データベースより)
都会生活の哀歓、故郷への思い、流浪をかさねた北海道時代を歌いつづった「一握の砂」。26年の短い生涯の晩年の歌を集めた「悲しき玩具」。「一生に二度とかえってこないいのちの一秒」を愛した石川啄木の2歌集を収録。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。